字幕
画面録画に、Mac上で作る字幕を。
動画を音なしで見る人はたくさんいますし、音がまったく聞こえない人もいます。字幕があれば、どちらの人にも画面録画の内容が伝わります。ShotnixはナレーションをMac上で文字起こしし、1語ずつタイミングを付けて、編集に合わせて動く短い字幕にします。無料で、何もアップロードされません。

Shotnixが画面録画を文字起こしする仕組み
録画を開いて“字幕”タブに移り、言語を確認して“文字起こし”をクリックします。Shotnixは録画をMac上で聞き取り、1語ずつタイミングを付けます。macOS 26では、Appleの新しいオンデバイス音声モデルを使います(ダウンロードは一度だけです)。macOS 13〜15では、その言語のオンデバイスの音声入力モデルを使います。
字幕になるのは声だけです。マイクとMacの音を両方録音しても、音楽やアプリの音が字幕に入ることはありません。
ひとつの文字起こしが、字幕と、言葉を削除して動画を編集する機能の両方のもとになっています。カットしても、2つは常にそろっています。
読みやすい字幕
- カットに追従する短い行。ある部分を削除すると、その部分の字幕も一緒に消えます。
- 話すのに合わせて言葉がハイライトされるので、今どこを話しているかを見失いません。
- スタイルは“クラシック”、“太い縁取り”、“ミニマル”、“ハイライト”の4種類。話している言葉の色も自分で選べます。
- サイズは3種類(“小”、“中”、“大”)、位置は2種類(“上”か“下”)。
- どの行もテキストを直接直せます。字幕専用のタイムライントラックで字幕チップをドラッグしたりトリミングしたりすれば、タイミングも調整できます。
- 中国語、日本語、タイ語の字幕も、言葉の間に余計なスペースが入らず正しく表示されます。
- 縦型動画では、画面がパンしても字幕は動きません。
動画に焼き付けるか、.srtやWebVTTの字幕ファイルにするか
プレビューで見える字幕は、書き出した動画にそのまま描き込まれます。どちらも同じレンダラが描くからです。字幕ファイルを受け付けるプラットフォーム向けには、“字幕を保存”をクリックして.srtを選ぶか、Webプレーヤー向けに.vtt(WebVTT)を選びます。ファイルは元の録画ではなく編集後の動画に合わせて作られるので、カットした後でもタイミングがずれません。
視聴者がオフにできる字幕にしたいなら、書き出しシートで“字幕をビデオに焼き付ける”をオフにして、動画と一緒に字幕ファイルをアップロードします。
字幕の翻訳もMac上で
macOS 15以降なら、Appleのオンデバイス翻訳で字幕をほかの言語に翻訳できます。先に“システム設定”でその言語をインストールしておきます。アップロードは一切ありません。翻訳した各行は元の行のタイミングを引き継ぎ、動画にどの言語を表示するかを選べます。
字幕が特に役立つ場面
- 動画が音なしで再生され始めることの多い、SNSのフィード。
- 製品名、ショートカット、コード用語がたくさん出てくるチュートリアル。文字で読めると理解しやすくなります。
- 耳が聞こえない人や聞こえにくい人、母語ではない言語で見ている人。
- オープンスペースのオフィス、電車、待合室など、音を出せない場所。
正確な字幕のためのコツ
- マイクをオンにして録画しましょう。字幕になるのは声で、音楽やMacの音ではありません。
- マイクは口の近くに置き、静かな部屋で録りましょう。音声がクリアなほど、文字起こしは正確になります。
- Macの言語と違う言語で話すときは、文字起こしの前に言語を選びましょう。
- 名前や製品用語は見直しましょう。音声認識は日常的な言葉は得意ですが、専門用語でつまずくことがあります。間違った行は編集して直せます。
macOSだけでできること
macOS標準の画面収録、QuickTime Player、iMovieは、話し声を字幕にはしません。macOSの“ライブキャプション”は再生中の音声をリアルタイムに文字で表示するので、内容を追うには便利ですが、動画に字幕や字幕ファイルを追加するものではありません。iMovieではタイトルをひとつずつ入力できますが、1分を超える動画では時間がかかりすぎます。
知っておきたい制限
- 選べる言語は、Macがオンデバイスで文字起こしできる言語です。
- macOS 13〜15では、言語ごとにオンデバイスの音声入力モデルが必要です。ない場合はShotnixが知らせるので、“システム設定”>“キーボード”でその言語の“音声入力”をオンにするか、別の言語を選んでください。また、macOSが一度だけ“音声認識”の使用許可を求めます。
- スタイルはシンプルです。4種類のスタイル、3種類のサイズ、上か下の位置、ハイライトの色。フォントは選べません。
- 翻訳にはmacOS 15以降が必要で、その言語を“システム設定”でインストールしておく必要があります。
- ShotnixにはAppleシリコン搭載のMac(M1以降)とmacOS 13以降が必要です。
Shotnixでの使い方
- マイクをオンにして録画する話しながら操作します。話し声の入ったほかの動画も使えます。“このアプリケーションで開く”で開くか、アプリにドロップしてください。
- “字幕”タブを開き、“文字起こし”をクリックするMacの言語と違う場合は、先に言語を選びます。文字起こしはMac上で行われます。
- 見直してスタイルを決める間違った行を直し、タイムライン上で字幕チップをドラッグやトリミングで調整して、スタイル、サイズ、位置を選びます。
- 書き出し、必要なら字幕ファイルを保存するオフにしない限り、字幕はMP4に描き込まれます。字幕ファイルを受け付けるプラットフォーム向けには、“字幕を保存”で.srtかWebVTTを書き出します。
よくある質問
Macで画面録画に字幕を付けるには?
Shotnixで録画を開き、“字幕”タブに移って“文字起こし”をクリックします。Shotnixはナレーションから、タイミングの付いた字幕をMac上で作ります。テキストを確認し、スタイル、サイズ、位置を選んで書き出します。macOS標準の画面収録、QuickTime Player、iMovieでは、話し声から字幕を作ることはできません。
Macで動画に無料で自動字幕を付けられますか?
できます。Shotnixは無料で、文字起こしはMac上で行います。Shotnixで録画した動画に限らず、話し声の入った動画なら何でも使え、編集に合わせた.srtやWebVTTの字幕ファイルも保存できます。
字幕を作るために音声がアップロードされますか?
されません。文字起こしはMac上で行われます。macOS 26ではAppleの新しいオンデバイス音声モデル(ダウンロードは一度だけ)を、macOS 13〜15ではその言語のオンデバイスの音声入力モデルを使います。
字幕をSRTファイルとして書き出せますか?
できます。“字幕を保存”は、編集後の動画に合わせた.srtかWebVTT(.vtt)のファイルを書き出すので、カットした後でもタイミングは正確です。字幕の入っていない動画が必要なら、書き出しシートで“字幕をビデオに焼き付ける”をオフにします。
画面録画をテキストに文字起こしできますか?
できます。“字幕”タブには文字起こしの全文が1語ずつ表示され、“字幕を保存”でタイミング付きのテキストファイルとして書き出せます。文字起こしから言葉を削除して、動画をカットすることもできます。
Shotnixは字幕を翻訳できますか?
macOS 15以降ならできます。その言語を“システム設定”でインストールしておけば、Appleのオンデバイス翻訳によってMac上で翻訳され、何もアップロードされません。動画にどの言語を表示するかを選べます。
Shotnixはどの言語の字幕を作れますか?
Macがオンデバイスで文字起こしできる言語なら、どれでも使えます。言語は文字起こしの前にメニューから選びます。中国語、日本語、タイ語の字幕も、言葉の間に余計なスペースが入らず正しく表示されます。
お使いのMacで試してみてください。
Shotnixは無料のオープンソースアプリで、すべてMac上で動き、透かしも入りません。Appleの公証を受けたアプリをダウンロードするか、GitHubのリポジトリにスターを付けて今後の開発をフォローしてください。
11.8 MB · Appleシリコン(M1以降)· macOS 13以降 · Appleによる公証済み · MITライセンス