画面録画
システムオーディオ付きで、画面をMP4に録画。透かしもなし。
macOS 27より前は、標準の画面収録で録れるのはマイクの音だけで、Macが再生する音は録れませんでした。ShotnixはScreenCaptureKitを使い、macOS 13以降でシステムオーディオとマイクを別々のトラックとして同時に、メニューバーから直接MP4に録画します。カメラとキーボードショートカットも加えられ、録画はクリックした場所にズーム済みの動画エディタで開きます。

録画を始める前に、すべてを設定
録画が始まる前に、コンパクトなコントロールバーが表示されます。システムオーディオ、マイク、カメラ、ポインタの表示、画質、フレームレート(デフォルトは60fps)を選び、必要なら3秒、5秒、10秒のカウントダウンも設定できます。追加のオーディオドライバは要りません。
Shotnix自身は動画に映りません。シャッター音は鳴らず、Shotnixの通知、メニュー、HUD、タイマー、カメラのワイプも映りません。ただし、エディタや設定のウインドウを見せたい場合は、普通に録画できます。
カメラとショートカットは、別々に記録
- 収録バーでカメラをオンにします。録画中は丸いライブプレビューが画面に浮かびますが、画面の録画には映りません。カメラは独立したトラックとして保存されるので、形、サイズ、背景、位置はあとからエディタで選べます。
- “キーボードショートカットを表示”をオンにすると、押したショートカット(⌘や⌃との組み合わせ、Esc、ファンクションキー)が記録され、動画の中でキーキャップとして表示されます。普通の文字入力が記録されることはありません。これには“アクセシビリティ”のアクセス許可が必要です。
- ポインタはデータとして記録されるので(“設定”>“収録”>“編集可能なポインタ”、デフォルトでオン)、エディタはmacOSの本物のポインタを好きなサイズでなめらかに描き直し、クリックした場所にズームできます。
範囲、ウインドウ、ディスプレイ
ドラッグして選んだ範囲を録画するか、アプリのアイコン付きのプレビュー一覧からウインドウを選ぶか、ディスプレイ全体を録画します。ウインドウを録画すると、対象はそのウインドウだけなので、重なったウインドウや通知は動画に入りません。ウインドウを動かしたりサイズを変えたりしても、別のディスプレイへ移しても追いかけ、アプリのメニュー、ポップオーバー、シートも含めて録画します。
ライブHUD、一時停止、メニューバーのタイマー
- ドラッグで動かせるHUDに、経過時間、オーディオの状態、マイクの音量が表示されます。録画しているアプリからフォーカスを奪うことはありません。
- 一時停止と再開は、HUD、メニュー、または自分で割り当てたショートカットから。一時停止していた時間は、映像、声、カメラからカットされます。
- HUDから、確認のうえでテイクを破棄できます。
- メニューバーのアイコンは、ライブタイマー付きの赤い点に変わります。停止するには、HUDの停止ボタンかタイマーをクリックするか、どのアプリからでも⌃⌘Escを押すか、Shotnixが前面にあるときにEscを押します。ほかのアプリでのEscはそのままなので、ダイアログを閉じてもテイクが終わることはありません。
- “範囲を収録”、“ウインドウを収録”、“画面全体を収録”、“収録を一時停止/再開”、“収録を停止”には、それぞれグローバルショートカットを割り当てられます。
長時間の録画のために
- 録画はクラッシュしても失われません。Shotnixが予期せず終了したり、Macの電源が切れたりしても、次にShotnixを開いたときに録画とカメラが復元されます。
- 映像と音声のバッファは専用のキューで書き込まれるので、アプリが忙しくても録画がカクつきません。
- ディスプレイの切断、スリープ、ディスクの空き不足で録画が中断されても、ファイルを捨てずに、それまでに記録した分をすべて保存します。
- マイクが途切れたり外されたりしても、残りの音声がずれることはありません。Shotnixは別のマイクに切り替えて知らせます。
- マイクがつながっていなくても録画はでき、Shotnixがそのことを知らせます。
- ディスクの空き容量が極端に少ないときは、途中で失敗するのではなく、録画を始めません。
- 録画はRetinaの解像度を保ちます。5K、6K、“スペースを拡大”のディスプレイはHEVCで録画します。H.264ではそれほど大きなフレームをエンコードできないからです。
それから、デモ動画に仕上げる
停止すると、録画がShotnixの動画エディタで開きます。連続したクリックごとにズームが付き、ポインタはなめらかでくっきりと描き直されています。ナレーションから字幕を作り、文字起こしから言葉をカットし、カメラのスタイルを変え、声を補正して、MP4かGIFで書き出しましょう。すべてMac上で動きます。
Shotnixでの使い方
- “範囲を収録”、“ウインドウを収録”、“画面全体を収録”を選ぶメニューバーの“コマンドセンター”から選ぶか、“設定”で割り当てた録画用のショートカットを使います。
- オーディオとビデオのオプションを選ぶシステムオーディオ、マイク、カメラのオン/オフを切り替え、ポインタの表示、画質、フレームレート、必要ならカウントダウンを選びます。
- 録画するライブHUDに経過時間と音量が表示されます。休憩が必要なときはHUDから一時停止できます。メニューバーのアイコンは、タイマー付きの赤い点になります。
- 停止するHUDの停止ボタンかメニューバーの赤いタイマーをクリックするか、どのアプリからでも⌃⌘Escを押します。Shotnixが前面にあるときはEscでも停止できます。
- 編集する、またはそのまま使うMP4は保存先フォルダに保存されます。エディタで開けば、ズーム、字幕、書き出しができます。あとで開き直すには、メニューバーの“最後の収録を編集”を使います。
よくある質問
macOS標準の画面収録はシステムオーディオを録音できますか?
できるのはmacOS 27 Golden Gate以降だけで、⌘⇧5の“オプション”メニューでシステムオーディオを含められます。macOS 13〜26では、スクリーンショットのツールバーもQuickTimeもマイク入力しか録音できないので、システムオーディオを録るにはBlackHoleのような仮想オーディオデバイスか、ScreenCaptureKitを使うShotnixのようなアプリが必要です。Shotnixは声とMacの音を別々のトラックとして保存するので、録画の後でバランスを調整できます。
Shotnixはどの形式で録画しますか?
デフォルトは60fpsのMP4です。H.264で、5K、6K、“スペースを拡大”のディスプレイではHEVCになります。ファイルは、設定したフォルダに、設定したファイル名のテンプレートでローカルに保存されます。
録画を一時停止できますか?
できます。HUD、メニュー、または“設定”>“ショートカット”で割り当てたショートカットから、一時停止と再開ができます。一時停止していた時間は、映像、声、カメラからカットされます。
録画中にShotnixがクラッシュしたらどうなりますか?
録画は復元されます。Shotnixが予期せず終了したり、Macの電源が切れたりしても、次にShotnixを開いたときに録画とカメラが戻ってきます。終了、ログアウト、アップデートのインストールの際は、先に録画を停止して保存します。
透かしや時間制限はありますか?
ありません。Shotnixは無料のオープンソースです。透かしも時間制限もアカウントもありません。
システムオーディオとマイクを同時に録音できますか?
できます。どちらも録画前のコントロールバーで個別にオン/オフでき、Shotnix自身のシャッター音がトラックに入ることはありません。
ウインドウをひとつだけ録画できますか?
できます。“ウインドウを収録”はアプリのアイコン付きのプレビュー一覧を表示し、選んだウインドウだけを録画します。ウインドウを動かしたりサイズを変えたりしても追いかけ、アプリのメニューやシートも含めて録画します。
Webカメラも同時に録画できますか?
できます。収録バーでカメラをオンにしてください。カメラは独立したトラックとして保存され、録画中に表示される浮かんだプレビューが画面と一緒に録画されることはありません。
お使いのMacで試してみてください。
Shotnixは無料のオープンソースアプリで、すべてMac上で動き、透かしも入りません。Appleの公証を受けたアプリをダウンロードするか、GitHubのリポジトリにスターを付けて今後の開発をフォローしてください。
11.8 MB · Appleシリコン(M1以降)· macOS 13以降 · Appleによる公証済み · MITライセンス