画面とWebカメラ

画面と自分の顔を、同時に録画。

隅に顔があるだけで、ただの操作説明が、誰かが案内してくれる動画に変わります。Shotnixはカメラを画面とは別のトラックとして一緒に録画するので、Webカメラの映像が録画に焼き込まれることはありません。停止した後で、形を選び、背景をぼかしたり消したりし、好きな場所へ動かし、視聴者に直接語りかける場面ではカメラ全面に切り替えられます。

Webカメラ付きの画面録画の仕組み

始める前に、収録バーでカメラをオンにします。丸いライブプレビューが画面に浮かぶので、自分の映り方を確認できます。このプレビューが画面の録画に映り込むことはありません。範囲、ウインドウ、ディスプレイ全体をいつもどおり録画し、必要ならマイクとMacの音も録音します。

カメラは画面の映像に焼き込まれるのではなく、独立したトラックとして保存されます。だからこそ、以下のことはすべて録画の後で変更できます。

あとからスタイルを変えられるWebカメラのワイプ

  • 形は“円形”、“角丸”、“ワイド”、“切り抜き”の4種類。“切り抜き”は枠なしで、画面の上に自分だけを表示します。
  • サイズの変更、左右反転、非表示ができます。
  • 8か所のどこにでも置けます。“カメラ”タブで選ぶか、プレビュー上でワイプをドラッグすると、所定の位置にスナップします。
  • ズーム中は小さくして、ズームしている部分を隠さないようにできます。

背景をぼかす、または消す

“背後”を“オリジナル”、“ぼかし”、“削除”から選びます。“ぼかし”は散らかった部屋をやわらげます。“削除”は後ろの景色を、“スタイル”タブで選んだ壁紙、グラデーション、色といった動画自体の背景に置き換えます。処理はMac上で1フレームずつ行います。照明が均一で、自分と壁のコントラストがはっきりしているほど、輪郭がきれいになります。

カメラ全面、横並び、非表示

カメラのレイアウトは、タイムライン上の専用のトラックに並び、再生ヘッドの位置に追加できます。“カメラ全面”は話す場面でフレーム全体を使い、“横並び”は画面とカメラを並べ、“カメラ非表示”は画面だけを見せます。どのレイアウトもなめらかに切り替わるので、唐突ではなく、意図した演出に見えます。

ワンクリックで、オープニングとエンディングをカメラ全面にできます。あいさつをして、画面に切り替わり、最後にまた戻ってきて締めくくる、という流れです。

縦型動画でのカメラ

9:16、4:5、1:1に切り替えると、画面はポインタを追ってパンし、カメラ、字幕、キーキャップはその場にとどまります。縦型動画でも、自分の姿は置いた隅にそのまま表示されます。

縦型の画面録画 →

標準のやり方と、その落とし穴

Appleのアプリだけでやるなら、QuickTime Playerを開いて“ファイル”>“新規ムービー収録”を選び、“表示”>“常に手前に表示”をオンにしてから、⌘⇧5で画面を録画します。これでも録れますが、カメラのウインドウは画面の映像の一部になります。形はひとつで位置も固定され、あとから移動、サイズ変更、非表示はできません。

Macで画面とWebカメラを同時に録画する方法 →

知っておきたいこと

  • カメラは録画を始める前にオンにしてください。録画した後で追加することはできません。
  • 録画中のプレビューは常に丸いワイプです。形、背景、レイアウトはエディタで選びます。
  • カメラのスタイル調整は、カメラをオンにしてShotnixで録画した動画で使えます。ほかのアプリの動画には、独立したカメラのトラックがありません。
  • Shotnixはファイルに録画します。ライブ配信の機能はありません。
  • Appleシリコン搭載のMac(M1以降)とmacOS 13以降が必要です。

Shotnixでの使い方

  1. 収録バーでカメラをオンにする丸いプレビューが表示されるので、映り方を確認できます。プレビューは画面と一緒には録画されません。
  2. 画面を録画する範囲、ウインドウ、ディスプレイを選び、ナレーションを入れるならマイクをオンにします。
  3. エディタでカメラのスタイルを決める“カメラ”タブで“円形”、“角丸”、“ワイド”、“切り抜き”から形を選び、サイズと位置を決めて、背景をぼかすか消します。
  4. レイアウトを追加する再生ヘッドの位置で“カメラ全面”や“横並び”に切り替えるか、ワンクリックでオープニングとエンディングをカメラ全面にします。
  5. 書き出す⌘Eを押します。カメラは置いたとおりの位置に表示されます。

よくある質問

Macで画面とWebカメラを同時に録画するには?

Shotnixの収録バーでカメラをオンにして、いつもどおり録画します。カメラは独立したトラックとして保存されるので、あとからスタイルを変えたり動かしたりできます。標準のツールでも、QuickTimeのカメラのウインドウを手前に浮かべて⌘⇧5で画面を録画できますが、その場合カメラは録画に固定されます。

カメラのプレビューは画面録画に映りますか?

映りません。画面に浮かぶプレビューは、映り方を確認するためだけのものです。カメラは独立したトラックに記録され、動画ではエディタで置いた場所に表示されます。

グリーンバックなしで背景をぼかしたり消したりできますか?

できます。“カメラ”タブで“背後”を“ぼかし”か“削除”にします。“削除”は自分の後ろに動画自体の背景を置き、“切り抜き”は画面の上に自分だけを表示します。どちらもMac上で処理されます。

録画した後でWebカメラを移動したり、サイズを変えたりできますか?

できます。プレビュー上でワイプを8か所のどこへでもドラッグでき、サイズや形の変更、左右反転、非表示もできます。タイムラインのどこででも、カメラ全面、横並び、非表示を切り替えられます。

最初は顔を全画面で映して、それから画面に切り替えられますか?

できます。ワンクリックでオープニングとエンディングがカメラ全面になり、話す場面にはほかの位置にも“カメラ全面”を追加できます。どのレイアウトもなめらかに切り替わります。

縦型動画でも使えますか?

使えます。9:16、4:5、1:1に切り替えると、画面はポインタを追ってパンし、カメラ、字幕、キーキャップはその場にとどまります。

お使いのMacで試してみてください。

Shotnixは無料のオープンソースアプリで、すべてMac上で動き、透かしも入りません。Appleの公証を受けたアプリをダウンロードするか、GitHubのリポジトリにスターを付けて今後の開発をフォローしてください。

11.8 MB · Appleシリコン(M1以降)· macOS 13以降 · Appleによる公証済み · MITライセンス