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Macで縦型の画面録画を作る方法

TikTok、Instagramリール、YouTubeショートは縦に持ったスマートフォンで見られますが、Macの画面は横長です。普通の画面録画をアップロードすると、上下に空白の帯が入った細長い映像に縮んでしまいます。このガイドでは、そうなる理由と、Apple標準のツールを使った手作業の方法、そしてShotnixのやり方を説明します。画面いっぱいに広がり、ポインタを追う縦型のフレームです。最後に、プラットフォームごとの書き出し設定を紹介します。

更新約6分で読めます執筆:Omar Khaled

横長の録画1本を9:16に。フレームはポインタを追い、字幕は位置を保ちます。

結論から

  • TikTok、リール、ショートには9:16の1080 × 1920を使います。フィード投稿には4:5(1080 × 1350)、1つのファイルをどこでも使いたいなら1:1(1080 × 1080)にします。
  • 標準機能の方法:“写真”で録画を縦長に切り取れますが、切り取りは動画全体で固定の長方形1つです。MacのiMovieのムービープロジェクトはワイドスクリーン専用です。
  • Shotnix:録画を開いてアスペクト比のメニューから9:16、4:5、1:1のいずれかを選ぶと、動画がフレームいっぱいに広がり、ポインタを追ってパンします。1080pのMP4で書き出します。

横長の録画がスマートフォンで見づらい理由

縦型のプレーヤーは、横長の動画を幅に合わせて表示します。16:9の録画を1080 × 1920のフレームに入れると、高さ約608ピクセル、画面のおよそ3分の1の帯になり、上下に余白が入ります。Macでは読みやすい文字も、スマートフォンでは小さすぎて読めません。

YouTubeにはもう1つ落とし穴があります。ショートとして扱われるのは、3分以内の正方形か縦型の動画だけです。横長の動画は通常の動画として公開されます。

解決策は、縦長のフレームを画面の大事な部分で埋め、操作する場所が移ったら、映す部分も動かすことです。

縦長のフレームに合わせて録画を準備する

  • ディスプレイ全体ではなく、ウインドウや小さな範囲を録画します。録画の幅が狭いほど、縦型のフレームからはみ出す部分が少なくなります。
  • 文字を大きくします。アプリを拡大し(ほとんどのブラウザやエディタで⌘+が使えます)、スマートフォンでもラベルが読めるようにします。
  • 操作は画面の一部にまとめ、ポインタは意図して動かします。視聴者はポインタを目で追い、Shotnixの縦型のフレームもポインタを追います。
  • 字幕を前提にします。多くの人は音を消してスクロールしています。
  • 短くまとめます。短いクリップはどのフィードにも向いていて、YouTubeでは3分を超えるとショートとして扱われません。

方法1:縦長の範囲を録画するか、“写真”で切り取る

標準機能でいちばん簡単なのは、最初から縦長の範囲を録画することです。⌘⇧5を押して“選択部分を収録”を選び、幅を狭くしたウインドウの周りに縦長の枠を描きます。多くのWebサイトは、ブラウザのウインドウがスマートフォンほどの幅になるとモバイル向けのレイアウトに切り替わるので、縦型のフレームにぴったりです。すでにある録画は“写真”で切り取ります。

  1. “写真”を開き、“ファイル”>“読み込む”を選んで画面録画をライブラリに追加します。
  2. 動画をダブルクリックし、ツールバーの“編集”をクリックします。
  3. “切り取り”をクリックします。サイドバーで縦向きとアスペクト比を選びます。一覧になければ“カスタム”を選んで9:16と入力します。
  4. 切り取りの長方形を、残したい部分の上にドラッグして、“完了”をクリックします。
  5. “ファイル”>“書き出す”>“1本のビデオを書き出す”を選び、“ムービーの品質”で1080pを選びます。

補足 切り取りは動画全体で固定の長方形1つです。その外でクリックしたものは視聴者には見えず、細部にズームしてまた引くこともできません。また、読み込んだ録画は写真ライブラリに追加され、iCloud写真を使っていればそこにも追加されます。

方法2:Shotnixでフレームを埋めてポインタを追う

  1. Shotnixで録画します。“設定”>“収録”>“編集可能なポインタ”はオンのままにします(デフォルトでオンです)。縦型のフレームは、そのポインタのデータを使ってどこを映すかを判断します。
  2. エディタで、ツールバーのアスペクト比のメニューを開き、9:16、4:5、1:1のいずれかを選びます。
  3. 録画は上下に帯の入った小さな映像に縮むのではなくフレームいっぱいに広がり、表示がポインタを追ってパンします。カメラのワイプ、字幕、画面上のキーボードショートカット表示は、縦型のフレームの中で位置を保ちます。
  4. 細部が大事なところにはズームを追加します。Zを押すか、“ズーム”トラックをクリックします。“ポインタに追従”に設定したズームは、ポインタを画面内に収めます。
  5. 先にブラウザの枠や散らかったデスクトップを取り除きたいなら、“切り取り”を使います。ポインタ、クリック、ズームは切り取りに合わせて動きます。
  6. ⌘Eを押してMP4と1080pを選び、書き出す前に表示されるサイズを確認します。9:16なら1080 × 1920です。

補足 ポインタを追うにはShotnixが記録するポインタのデータが必要なので、ほかのアプリで作った動画では使えません。画面全体を見せたい場合は、アスペクト比のメニューで“画面いっぱいに表示してポインタに追従”をオフにすると、録画が背景の上の縦型フレームの中に収まります。

Shotnixの縦型画面録画 →

TikTok、リール、ショート向けの書き出し設定

3つのプラットフォームはどれもアップロードされた動画を再圧縮するので、巨大なファイルにしてもあまり意味がありません。Shotnixでは、MP4、1080p、30fps、品質“SNS”、H.264を選びます。60fpsは速いスクロールのときだけにします。フレーム数が倍になり、すべてのアプリが60fpsで再生するわけではないからです。

オプションの“エンドカード”は、2秒の“Made with Shotnix”のエンディングを加えます。書き出しシートでオンにしない限りオフです。

  • TikTok:9:16の1080 × 1920、H.264のMP4。4Kで書き出しても、たいていアップロードが遅くなるだけです。
  • Instagramリール:9:16の1080 × 1920。リールは全画面で再生されますが、フィードのプレビューやプロフィールのグリッドでは上下が切り取られるので、大事な部分は中央寄りに置きます。
  • YouTubeショート:9:16の1080 × 1920(正方形も可)で、3分以内。それより長いものや横長のものは、通常の動画として公開されます。
  • Instagram、LinkedIn、Facebookのフィード投稿:4:5の1080 × 1350なら、スマートフォンの画面の大部分を埋めつつ、キャプションの場所も残せます。
  • そのほかの場所:1:1の1080 × 1080が、いちばん無難な形です。

文字はプラットフォームのボタンと重ならない位置に

TikTok、リール、ショートは、動画の上に独自のインターフェイスを表示します。右側にはボタンの列、下部にはキャプションとアカウント名です。大事な画面要素や文字、カメラのワイプは、下から5分の1の範囲と右端を避けて配置します。

Shotnixでは、字幕を上か下に3つのサイズで置けて、カメラのワイプは8つの位置のどこにでもドラッグできます。縦型のプレビューを一度通して再生し、プラットフォームのボタンの下に来そうなものを移動します。

よくある質問

Macで縦型動画を作るには?

“写真”で動画を縦長に切り取れますが、切り取りはクリップ全体で固定です。画面録画なら、Shotnixで動画を9:16、4:5、1:1に切り替えると、フレームいっぱいに広がってポインタを追ってパンし、1080 × 1920で書き出せます。

TikTokやリール用の画面録画のサイズは?

1080 × 1920ピクセル、アスペクト比9:16です。YouTubeショートも同じサイズです。

MacのiMovieで縦型動画を作れますか?

通常のムービープロジェクトとしては作れません。MacのiMovieのムービープロジェクトはワイドスクリーンで、縦長のクリップは左右に帯が入ります。

Macで編集せずに縦向きの画面録画はできますか?

おおまかにはできます。⌘⇧5を押して“選択部分を収録”を選び、幅を狭くしたウインドウの周りに縦長の枠を描きます。枠がぴったり9:16でない限りプラットフォーム側で細い帯が入るので、あとで切り取るか構図を調整するつもりでいてください。

9:16と4:5のどちらを使うべきですか?

全画面で再生されるリール、TikTok、ショートには9:16を使います。スクロールするフィードの投稿には4:5を使います。画面の大部分を埋めつつ、キャプションも見える状態で残せます。

縦型動画はYouTubeショートとして扱われますか?

はい。縦型か正方形で、3分以内であれば扱われます。

お使いのMacで試してみてください。

Shotnixは無料のオープンソースアプリで、すべてMac上で動き、透かしも入りません。Appleの公証を受けたアプリをダウンロードするか、GitHubのリポジトリにスターを付けて今後の開発をフォローしてください。

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