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Macでスクリーンショットの文字をコピーする方法
macOSにはMonterey以降、デバイス上で動く文字認識が組み込まれているので、WebのOCRサービスが必要になることはほとんどありません。問題は、何ステップかかるかです。ここでは標準の方法と、1ステップで済む方法を紹介します。
方法1:“プレビュー”、“写真”、クイックルックのテキスト認識表示
- スクリーンショットを“プレビュー”で開くか、Finderで選択してスペースバーを押し、クイックルックで表示します。
- 文字の上にポインタを置きます。テキスト認識表示が文字を認識すると、ポインタがテキスト選択用の形に変わります。
- 必要な部分をドラッグして選択し、⌘Cを押します。
補足 テキスト認識表示にはmacOS Monterey以降が必要です。“プレビュー”だけでなく、“写真”やクイックルックでも使えます。
方法2:SafariでWeb上の画像にテキスト認識表示を使う
Safariでは、Webページ上の画像の中の文字を、普通のテキストと同じように直接選択できます。画像を右クリックしたときにテキストをコピーする項目が表示されれば、それも使えます。
方法3:“ショートカット”App
“ショートカット”には“画像からテキストを抽出”アクションがあります。クリップボードか選んだファイルを受け取り、“画像からテキストを抽出”を実行して、結果をコピーするショートカットを作ります。まとめて処理するのには向いていますが、その場で1回使うだけならあまり向きません。
方法4:Shotnixで画面から直接OCR
- Shotnixのメニューバーから“テキストを取り込む”を選ぶか、“設定”>“ショートカット”で割り当てたショートカットを押します。
- 画面上の文字をドラッグして囲みます。ダイアログでも、一時停止した動画でも、保護されたPDFでも、リモートデスクトップのウインドウでもかまいません。
- 認識された文字はクリップボードに入っていて、段組みも読む順に並んでいます。読み取った内容は小さな通知で表示されます。あとは好きな場所にペーストするだけです。
- 文字に表やリンクが含まれている場合は、その通知をクリックします。“表としてコピー”はタブ区切りの行をコピーするので表計算アプリに貼り付けられ、リンクやメールアドレスは開いたりコピーしたりできます。
補足 スクリーンショットのフォルダには何も追加されませんが、画像はShotnixの“履歴”に残るので、あとで見つけられます。何も認識されなかった場合は、それまでのクリップボードの内容がそのまま残ります。
撮影済みのスクリーンショットから文字をコピーする
Shotnixでは、撮影後に表示されるクイックアクセスのサムネールで“テキストをコピー”を使うか、履歴パネルを開いて検索します。履歴はバックグラウンドでOCRによって索引付けされるので、単語で検索すれば、その単語が写っているスクリーンショットが見つかります。
認識の精度を上げるコツ
- 撮る前に元の画面を拡大します。文字が大きいほど認識しやすくなります。
- できれば、無地の背景にコントラストの高い文字を選びます。
- 回転したり傾いたりした文字より、まっすぐな文字のほうがよく認識されます。
- コードの場合はエディタにペーストして、引用符や括弧を確認します。OCRエンジンは形の似た文字を取り違えることがあります。
- Shotnixでは、小さな文字には“設定”>“スクリーンショット”で“正確”を選びます。自動判別で言語を間違える場合も、同じ場所で言語を選びます。
よくある質問
macOSには標準のOCR機能がありますか?
あります。macOS Monterey以降では、テキスト認識表示が“プレビュー”、“写真”、クイックルック、Safariで画像の中の文字を認識します。
動画から文字をコピーできますか?
動画を一時停止して、Shotnixでそのフレームの文字を取り込みます。または、スクリーンショットを撮って“プレビュー”で開き、テキスト認識表示を使います。
OCRはオフラインでも使えますか?
使えます。テキスト認識表示もShotnixも、デバイス上で動くAppleのVisionフレームワークを使います。何もアップロードされません。
どの言語に対応していますか?
お使いのmacOSのバージョンが文字認識で対応している言語に準じます。Shotnixでは、自動判別で言語を間違える場合は“設定”>“スクリーンショット”で言語を選べます。中国語、日本語、韓国語、タイ語、アラビア語は、英語と混ざっていても正しく認識されます。
お使いのMacで試してみてください。
Shotnixは無料のオープンソースアプリで、すべてMac上で動き、透かしも入りません。Appleの公証を受けたアプリをダウンロードするか、GitHubのリポジトリにスターを付けて今後の開発をフォローしてください。
11.8 MB · Appleシリコン(M1以降)· macOS 13以降 · Appleによる公証済み · MITライセンス