ガイド
Macでスクロールスクリーンショットを撮る方法
標準のショートカットで撮れるのは、画面に表示されている部分だけです。Webページ全体や長いチャット、スクロールする設定画面を撮るには、次のいずれかの方法が必要です。3つはブラウザ専用で、1つはどのアプリでも使えます。
macOSでスクロールスクリーンショットは撮れますか?
撮れません。⌘⇧3、⌘⇧4、⌘⇧5のツールバーは、どれも表示されている範囲しか取り込めません。“プレビュー”や“マークアップ”にも、画像をつなぎ合わせる機能はありません。AppleがMacにスクロールスクリーンショットの機能を搭載したことは一度もありません。
方法1:Safariでページ全体をPDFにする
- Safariでページを開きます。
- “ファイル”>“PDFとして書き出す…”を選択します。
- 保存します。PDFには、表示されている範囲だけでなくページ全体が入ります。
補足 できあがるのはPNGではなくPDFで、Safariでしか使えません。画像が必要な場合は“プレビュー”で変換します。
方法2:Chrome、Edge、Arc、Braveの開発者ツール
- ページを開き、⌥⌘Iを押して開発者ツールを開きます。
- ⌘⇧Pを押してコマンドメニューを開きます。
- 「capture full size screenshot」と入力して、Returnキーを押します。
- PNGが“ダウンロード”フォルダに保存されます。
補足 固定ヘッダが何度も写り込んだり、一度もスクロールしていない部分の遅延読み込みのコンテンツが欠けたり、とても長いページでは失敗したりすることがあります。ブラウザでしか使えません。
方法3:Firefoxに内蔵のスクリーンショット機能
- ページ上のどこかを右クリックして、“スクリーンショットを撮影”を選択します。
- “ページ全体を保存”をクリックします。
- “ダウンロード”または“コピー”を選択します。
方法4:Shotnixならどのアプリでも
- Shotnixのメニューバーにある“コマンドセンター”から“スクロールして取り込む”を選ぶか、“設定”>“ショートカット”で割り当てたショートカットを押します。
- ウインドウの中でスクロールする部分(ブラウザの表示領域、チャット欄、書類の本文など)をドラッグして選択します。
- 一定の速さで内容を下へスクロールします。Shotnixは各フレームを直前のフレームと照らし合わせ、新しい行だけを追加するので、固定ヘッダも含めて同じ部分が繰り返されることはありません。
- 終えるときは、Escキーを押すか、“完了”をクリックするか、もう一度ショートカットを押します。
- つなぎ合わせた画像は、クイックアクセスのサムネールからコピー、保存、編集したり、画面に固定したりできます。
長いスクリーンショットをきれいに撮るコツ
- ブラウザのツールを使う場合は、撮る前に固定ヘッダやチャットの入力欄を隠すか折りたたんでおくと、繰り返し写り込みません。Shotnixは何もしなくても1回だけ写します。
- 先に一度ページを最後までスクロールして、遅延読み込みの画像を読み込ませておきます。
- ページを少し縮小表示すると、1フレームに収まる内容が増え、つなぎ目も減ります。
- チャットアプリでは、サイドバーは含めずにメッセージ一覧だけを選択します。
- Shotnixでは一定の速さでスクロールします。速すぎるとShotnixが知らせてくれるので、少し上に戻してから続けます。
よくある質問
⌘⇧4でスクロールスクリーンショットは撮れますか?
撮れません。⌘⇧4で取り込めるのは、表示されている範囲だけです。上のいずれかの方法が必要です。
Slack、Discord、“メッセージ”でも使えますか?
ブラウザのツールはネイティブアプリには使えません。Shotnixのように画面そのものを取り込むツールなら、スクロールできるどのアプリでも使えます。
ページ全体のスクリーンショットでヘッダが繰り返されるのはなぜですか?
ブラウザのツールは、固定された要素が画面に現れるたびにそれを取り込みます。撮る前に隠すか、あとで繰り返された部分を切り取ります。Shotnixは、スクロールしても動かない行を見つけて1回だけ写します。
フル解像度で保存されますか?
ShotnixはディスプレイのRetinaの倍率をそのまま保ちます。ブラウザのツールは、開発者ツールで設定したデバイスピクセル比で書き出します。
お使いのMacで試してみてください。
Shotnixは無料のオープンソースアプリで、すべてMac上で動き、透かしも入りません。Appleの公証を受けたアプリをダウンロードするか、GitHubのリポジトリにスターを付けて今後の開発をフォローしてください。
11.8 MB · Appleシリコン(M1以降)· macOS 13以降 · Appleによる公証済み · MITライセンス