スクロール取り込み
画面に見えている部分だけでなく、ページ全体を撮る。
macOSには、スクロールしながら撮る機能が標準でありません。Shotnixがそれを加えます。スクロールできる範囲を選択して、スクロールするだけ。Shotnixは各フレームを直前のフレームと位置合わせし、重複した帯のない1枚の長い画像につなぎ合わせます。そのまま注釈を付けたり、コピーしたり、保存したりできます。
メニューバー“スクロールして取り込む”、または自分で決めたショートカット
スクロール取り込みの仕組み
ブラウザの表示領域、Slackのチャンネル、長い設定画面など、スクロールする範囲を選択し、トラックパッドかマウスで自分のペースで下へスクロールします。Shotnixはスクロールに合わせてフレームを取り込み、それぞれを直前のフレームと照合するので、新しく表示された行だけが追加されます。小さなパネルに、ここまでの高さが表示されます。
終えるには、どのアプリからでも、Escを押すか、“完了”をクリックするか、“スクロールして取り込む”のショートカットをもう一度押します。“キャンセル”を押すと取り込みは破棄され、何も残りません。
こんな仕上がりになります
- ブラウザに限らず、スクロールできるアプリならどれでも使えます。
- 固定されたヘッダやフッタは画像の中で繰り返されず、一度だけ表示されます。最後にトラックパッドが跳ね返っても、空白の帯は入りません。
- スクロールが速すぎると、Shotnixが知らせます。少し上に戻してから続けてください。
- とても長いページは安全な最大の長さで止まり、Shotnixがそのことを知らせます。
- つなぎ合わせた画像は、ほかのスクリーンショットと同じサムネールに表示されます。コピー、保存、編集、画面に固定ができます。
- 縦長の結果も、エディタのキャンバスのズームと、ウインドウに合わせる表示で、楽に確認できます。
撮った後は
長いスクリーンショットこそ、注釈が役に立ちます。結果をエディタで開けば、共有する前に矢印を付けたり、個人情報をぼかしたり、手順に番号を振ったりできます。
Shotnixでの使い方
- “スクロールして取り込む”を選ぶShotnixのメニューバーの“コマンドセンター”から選ぶか、“設定”>“ショートカット”で割り当てたショートカットを押します。
- スクロールする範囲を選択するウインドウ全体ではなく、ウインドウの中のスクロールする部分の上をドラッグします。
- 下へスクロールするトラックパッドかマウスで、一定のペースでスクロールします。Shotnixは新しく表示された部分を、その都度画像に追加します。
- 終えるEscを押すか、“完了”をクリックするか、“スクロールして取り込む”のショートカットをもう一度押します。
- コピー、保存、編集、画面に固定つなぎ合わせた画像は、ほかのスクリーンショットと同じように“クイックアクセス”のサムネールに表示されます。
よくある質問
macOSには標準でスクロールスクリーンショットの機能がありますか?
ありません。標準のスクリーンショットのツールバー(⌘⇧5)で撮れるのは、画面に見えている部分だけです。Safariは“ファイル”メニューからページ全体をPDFとして書き出せますが、Safariに限られ、できるのは画像ではなくPDFです。
スクロール取り込みはどのアプリでも使えますか?
ブラウザ、チャットアプリ、コードエディタ、文書ビューアなど、スクロールできる表示ならどれでも使えます。スクロールは自分で行い、Shotnixがその都度つなぎ合わせます。再生中の動画のように、スクロール中に動くコンテンツは、きれいにつながらないことがあります。
固定ヘッダは画像の中で繰り返されますか?
繰り返されません。Shotnixは、固定されたヘッダ、ツールバー、フッタのように、ページをスクロールしても動かない行を見つけ、一度だけ表示します。
スクロールスクリーンショットに注釈を付けられますか?
付けられます。エディタで開けば、矢印、ぼかし、番号付きステップ、切り取り、背景が使えます。キャンバスのズームで、縦長の画像も扱いやすくなります。
結果はフル解像度ですか?
はい。ディスプレイのRetinaの解像度のまま取り込まれます。
⌘⇧Sでスクロール取り込みが始まらないのはなぜですか?
⌘⇧Sはほとんどのアプリで“別名で保存”を意味するので、Shotnixを新しくインストールした場合は割り当てていません。“スクロールして取り込む”はメニューバーから始めるか、“設定”>“ショートカット”で好きなショートカットを割り当ててください。バージョン0.24より前にShotnixをインストールしていた場合は、⌘⇧Sがそのまま使えます。
お使いのMacで試してみてください。
Shotnixは無料のオープンソースアプリで、すべてMac上で動き、透かしも入りません。Appleの公証を受けたアプリをダウンロードするか、GitHubのリポジトリにスターを付けて今後の開発をフォローしてください。
11.8 MB · Appleシリコン(M1以降)· macOS 13以降 · Appleによる公証済み · MITライセンス